日本バスケットボールリーグの総決算であるチャンピオンシップとプレーオフ

日本バスケットボールリーグのBリーグには、年間優勝を決めるチャンピオンシップがあります。

その一方で下位チームにはB1残留をかけたプレーオフがあり、いずれも勝負の行方によってチームの明暗が分かれます。

ファンとしてはどの試合も手に汗握るダイナミックな試合が期待できますが、チームや選手にとっては1年間の総決算であり、緊張する戦いです。

その一瞬を目に焼き付けるために、大勢のファンが注目します。

すべてのチームの頂上を決める決勝は一発勝負

チャンピオンシップに駒を進められるのは、各地区の上位2チームの6チームと、残り12チームの中で勝率の良い上位2チームです。

合計8チームによってトーナメント戦が行なわれ、そこで勝ち抜いたチームが年間優勝チームとなります。

準々決勝となるクォーターファイナルと準決勝となるセミファイナルは各2試合が行なわれ、1勝1敗の場合は2戦目に前後半5分間の延長戦で決着をつけます。

それでも決着がつかない場合はさらに5分間の延長戦が行なわれ、決着がつくまで繰り返されます。

最後の決戦であるファイナルは1試合のみ。

スコアが同じ場合は、5分間の延長戦が行なわれ、やはり決着がつくまで繰り返されます。

また準々決勝、準決勝がリーグ上位のホームで行なわれるのに対し、決勝戦はどちらのホームでもない第三の開催地で行なわれます。

降格もあり得るプレーオフ

優勝チームを決めるチャンピオンシップとともに盛り上がるのが、プレーオフ。

こちらはB1残留やB2からの昇格争いとなり、チャンピオンシップ同様に白熱した試合が展開されます。

プレーオフは各地区最下位の3チームと残り15チームの中から勝率が最下位の1チームの計4チームがトーナメント方式で残留を決めます。

各チーム2試合を行ない、敗れたチームはB2への降格が決まります。

そして勝ったチーム同士で1試合を行ない勝利チームは残留が決定。

敗れたチームはB2の上位3チームと入れ替え戦を行なって、勝てば残留が決まります。

次年度のチーム方針を変える大事な戦い

チャンピオンシップもプレーオフもチームや選手にとって大事な戦いで、その行方によってチーム編成や強化策なども変わってきます。

チーム事情や選手の生活などいろいろなことがチャンピオンシップやプレーオフの結果で変わってくるため、バスケットボールリーグに関わる人すべての運命をかけたクライマックスを迎えることになります。